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粘膜組織の微細な変化を、最新の光のコントロールで観る
当院では内視鏡検査に際し、粘膜表層の血管の走行状態を描出する狭帯域光観察/NBI(Narrow Band Imaging)オリンパス社製を採用しております。
狭帯域光観察/NBIは、粘膜組織や血中のヘモグロビンの光学特性に最適化したスペクトル幅の狭い光(狭帯域光)を使うことにより、診断に関連する画像特徴のコントラストを向上させ、高い描出能力で表示します。
狭帯域光観察/NBIは光学的な画像強調技術であるため、粘液の影響も受けにくく、色素散布の必要もありません。

狭帯域光観察/NBIの原理について
(1)専用の光学フィルタにより、狭帯域化された415mmと540mmの2つの光を用いて、ヘモグロビンを強く吸収させて、血管像を最適描写させます。
(2)さらに、415mmと540mmの波長のスペクトル幅を狭帯域化することで、粘膜表層の血管の走行状況を強調表示させます。
(3)415mmと540mmでは粘膜組織への伝播深度が互いに異なります。
このことが血管の走行状態の描写能力にさらなる効果を与えます。 415nmの狭帯域光は粘膜表層の血管像を茶系の色調で、540nmの狭帯域光は表層下の血管像をシアン系の色調で描写します。 この色の違いによって、血管の走行状態のより豊かな表現が可能となります。
(オリンパスメディアカルシステムズ株式会社 資料引用)
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