日帰り手術
日帰り手術のメリット
早期に社会復帰ができるので、患者さんのご家族やお仕事への負担が最小限ですみます。小さなお子様やお年寄りがいらっしゃる方も、ご家族と離れる時間が短いので精神的負担が減ります。入院待ちがなく手術日が決められているので、日常生活の計画が立てやすくなっています。安全が確保され、入院するのと変わらない治療結果が期待できます。
日帰り手術の対象となる疾患
白内障、霰粒腫、翼状片、眼瞼下垂など
日帰り手術スケジュール
初回外来受診から退院までの流れをご案内させていただきます。
外来受診
外来にて診察をお受けください。※診療と必要な検査を行います。
一旦は電話を終了し折り返し、当院より「診察予約 通知書」をFAX送信させていただきます。患者さんへお渡しください。
外来再診
外来で再診をお受けください。※医師による検査結果の評価・適応決定※患者さんの手術承諾手術日を決定します。手術前のオリエンテーション手術前後の注意点などを詳しく説明させていただきます。
手術当日
当日指定した時間に、当院におこしください。※手術の準備が整いましたら手術室にて麻酔・手術を行います。
回復・休養
術後は病室に戻り、回復するまで安静にしていただきます。※霰粒腫や翼状片などでは外来に戻る場合もあります。
退院許可
主治医の診療後、許可が出れば退院・帰宅になります。必要時には、服薬指導や食事指導をお受けいただきます。
職場復帰
早い方では、手術の翌々日から職場や学校へ復帰ができます。
ご相談は
眼科の外来診察をお受けください。
担当医 平林 倫子 医師、趙 晃国 医師