麻酔科
特色
私たち白庭病院麻酔科は、すべての患者さまに安心して手術を受けていただけるよう、医師や看護師、薬剤師をはじめ多くのスタッフと協力し診療に励んでおります。
当院では年間約1,900例の手術を行っており、麻酔科管理症例数は年間約900例となっております。
専門の医師が全身麻酔、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔で行われるすべての手術の麻酔管理を行っており、手術室で行われる検査や外来小手術においても患者さまの安全を確保できるよう絶えず注意を払っております。
また、手術後の痛みを和らげることも麻酔科の重要な役割です。
外科医や病棟スタッフと連携して鎮痛剤の投与法などの検討を重ね、患者さまが手術後も快適に過ごし、ストレスなく回復していただけるように心がけています。
2020年4月より、西川精宣 医師が着任されました。より一層当院スタッフとの連携を強化し、患者さまが安全に手術を受けていただけるよう邁進してまいります。


麻酔科を受けられる方へ
私たち麻酔科、手術室スタッフは患者さまの手術への不安を最小限にすることを目標にしています。
そのため、手術前に麻酔科術前外来を受診していただいたり、スタッフが病棟に訪問してお話をお伺いすることがあります。
主治医の先生からお話を聞かれた後でも、麻酔や手術に関して分からないことや、詳しく説明してほしいというご希望がありましたらいつでもご相談ください。

担当医師
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宮田 妙子
麻酔科(部長)
岡山大学 (1999年卒業)
・厚生労働省認定麻酔科標榜医
・日本麻酔科学会指導医
・日本専門医機構麻酔科専門医
・日本ペインクリニック学会専門医
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松田 真子
麻酔科
神戸大学 (2010年卒業)
・厚生労働省認定麻酔科標榜医
・日本麻酔科学会専門医
所属学会
・日本麻酔科学会
■ 非常勤
- 西川 精宣(顧問)
・厚生労働省認定麻酔科標榜医
・日本麻酔科学会指導医
・日本専門医機構麻酔科専門医
・日本集中治療医学会専門医
・日本ペインクリニック学会専門医
・日本区域麻酔学会認定医